黒瀬悦成の米国解剖

「バイデン共和党員」が映す「反トランプ」勢力結集の野合

米民主党大会で大統領候補指名の受諾後、報道陣に語るバイデン氏(左から2人目)、ハリス氏(同3人目)ら=20日、ウィルミントン(ゲッティ=共同)
米民主党大会で大統領候補指名の受諾後、報道陣に語るバイデン氏(左から2人目)、ハリス氏(同3人目)ら=20日、ウィルミントン(ゲッティ=共同)

 「われわれは結集しなくてはならない。私は米国民のための大統領になる」

 「一緒に力を合わせ、あらゆる人種や肌の色、宗教、信条の人たちを結集させていこう」

 この2つの発言は、どちらかが11月の米大統領選で再選を目指す共和党のトランプ大統領、もう一つが民主党候補のバイデン前副大統領によるものだ。どちらが誰の発言か当てられるだろうか。

 正解は、前者がバイデン氏、後者がトランプ氏。バイデン氏は20日の民主党全国大会の指名受諾演説、トランプ氏は17日に中西部ミネソタ州で行った選挙集会での演説で、それぞれの支持者に訴えたものだ。

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