韓国自賛の「K防疫」に陰り 感染経路不明が拡大、文政権の責任転嫁に反発も

韓国の文在寅大統領(共同)
韓国の文在寅大統領(共同)

 【ソウル=桜井紀雄】新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が「K防疫」と称し、「世界の模範だ」と自賛してきた韓国流の防疫政策が陰りを見せている。重症患者が急増し、韓国からの入国制限を強める国や地域も現れた。文政権は防疫に非協力的な教会などへの非難を高め、社会の対立も深刻化している。

 「今週が感染の拡散か鎮静かを決める重大な分岐点になる」。丁世均(チョン・セギュン)首相は2日、政府の会議でこう強調した。政府の3日の発表では、1日当たり新たに感染者が195人増え、累計2万644人となった。8月14日以降、1日100人以上の増加が続いている。

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