米大統領選

バイデン氏「認知症疑惑」払拭に成果 トランプ氏も力強さで譲らず

米大統領選第1回候補者討論会で意見を述べる、バイデン前副大統領=29日、オハイオ州クリーブランド(ロイター)
米大統領選第1回候補者討論会で意見を述べる、バイデン前副大統領=29日、オハイオ州クリーブランド(ロイター)

 【クリーブランド(米オハイオ州)=黒瀬悦成】9月29日行われた米大統領選の1回目の候補者討論会は、加齢による認知能力の低下が取り沙汰された民主党候補のバイデン前副大統領(77)が共和党のトランプ大統領(74)の容赦ない追及を押し返すなど健闘した。トランプ氏も司会者の制止を何度も振り切って持論を全面的に展開し、存在感を示した。

 今回の討論会でのバイデン氏の課題は、トランプ氏への投票をためらう有権者に対し、自身が代わりの選択肢となり得ることを明確に示すことだった。

 バイデン氏に付きまとう有権者の不安材料は、当選後は民主党内の急進左派に政策の主導権を握られ、左派的な経済・社会政策を進める恐れがあると批判されていることだ。

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