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SNSの反トランプ検閲 古森義久

(左から)米フェイスブックとツイッターのロゴ(AP)
(左から)米フェイスブックとツイッターのロゴ(AP)

 今回の米大統領選ではツイッターなどソーシャルメディア(SNS)の政治的な機能が将来への大きな課題として浮かびあがった。

 特にトランプ陣営の共和党側は、ツイッター社が民主党のバイデン前副大統領の次男ハンター氏のウクライナにかかわる不正疑惑の資料が発見されたとされる報道の拡散を阻止したことに「明らかに反トランプ、バイデン支持の政治的立場の反映だ」と抗議し、SNS企業全体を批判した。

 選挙期間中、ツイッター社側がトランプ大統領のツイッター発信の内容に「誤りがある」「危険を伴う」という警告を付けたり、実際の発信の拡散を阻んだりしたことが論議を呼んだ。