米大統領選の“延長戦” 上院ジョージア決戦 譲れぬトランプ、バイデン両氏

11月5日、米ジョージア州アトランタで運ばれる投票用紙(AP)
11月5日、米ジョージア州アトランタで運ばれる投票用紙(AP)

 【ワシントン=平田雄介】来年1月5日に実施される米上院の南部ジョージア州の2議席(補選を含む)を争う決選投票が1カ月後に迫り、上院の多数派を決める選挙として注目されている。トランプ米大統領は5日、同州バルドスタを訪問し、共和党候補を応援する。一方、次期大統領に就任する見通しとなった民主党のバイデン前副大統領も近く現地入りするとみられ、ジョージア決戦は大統領選の“延長戦”の様相を呈している。

 決選投票は共和党現職のデービッド・パーデュー氏に民主党新人のジョン・オソフ氏が、共和党現職のケリー・ロフラー氏に民主党新人のラファエル・ウォーノック氏が挑む構図。先月の大統領選と同時に行われた上院選で、どの候補も過半数を獲得できず、州の規定で決選投票になった。