コロナ禍で巣ごもり大麻需要増 米国 ハリス次期副大統領は合法化支持

 【ニューヨーク=上塚真由】新型コロナウイルス感染症の流行による影響で、米国では大麻の売上高が伸びている。コロナ禍の外出制限で娯楽が減った上、心理的不安を解消するために使用する人が増えているためだ。また全米各州で州法により大麻を合法化する動きが広がるほか、今月4日には米下院で大麻を犯罪としない法案が連邦レベルで初めて可決されるなど合法化の機運が高まっている。