米国解剖

民主党の「大物」ケリー氏の外交壟断に不安 

バイデン次期米大統領の応援演説をするケリー元国務長官=2020年2月1日、米中西部アイオワ州(共同)
バイデン次期米大統領の応援演説をするケリー元国務長官=2020年2月1日、米中西部アイオワ州(共同)

 「上院で最も大きなエゴ(自尊心)を持つ男」

 1985年から2013年まで上院議員を務めたジョン・ケリー氏(77)に対して米政治誌が約10年前に冠した「称号」である。

 米誌は、全米の上院議員らが議員会館の部屋の壁に飾っている著名人との記念写真の枚数を元に、独自の「虚栄心指数」を算出してランク付けし、ケリー氏をトップに認定した。「目立ちたがり屋」と評される同氏の壁には、99枚もの写真が飾られていたという。