メーガン妃発言で英世論分断 年配層「権威傷つけた」 若年層「妃に共感」

 英ロンドンで空軍ショーを見るエリザベス女王(左端)、ヘンリー王子(中央)と妻メーガン妃(左から2人目)=2018年7月10日(AP=共同)
 英ロンドンで空軍ショーを見るエリザベス女王(左端)、ヘンリー王子(中央)と妻メーガン妃(左から2人目)=2018年7月10日(AP=共同)

 【ロンドン=板東和正】英王室の公務を昨年引退したヘンリー王子(36)の妻、メーガン妃(39)が王室内で人種差別的な扱いを受けたと告白した発言をめぐり、英国内で賛否が真っ二つに割れている。王室の伝統を重んじる年配層はエリザベス女王(94)の権威を傷つけたと同妃を非難。人種差別問題への関心を強める若者の多くはアフリカ系の血を引く同妃の行動を支持し、両者の分断が深まっている。