ワクチン最速接種、秘訣は電子DBと現場の裁量 イスラエル公使に聞く

在日イスラエル大使館のストゥルロブ公使
在日イスラエル大使館のストゥルロブ公使

 在日イスラエル大使館のストゥルロブ公使は17日までに産経新聞のインタビューに応じ、世界最速ペースで新型コロナウイルスのワクチン接種を実施できている理由について、現場に裁量権を与えて接種会場を運営することや、医療情報のデータベースなどが重要だと述べた。接種を進める中で浮かび上がった課題としてはフェイク(偽)ニュースを挙げ、政府に特別チームを設けて対応していることも明らかにした。

 昨年12月中旬からワクチン接種を開始した同国では、今月15日までに人口の5割近い428万人が全2回のワクチン接種を終えた。ストゥルロブ氏は、迅速な投与に向けて「公園や公民館のような施設、ドライブイン形式など市民が足を運びやすい接種会場を設けた」と述べた。