ミャンマー国連大使「日本は国軍と関係停止を」 単独インタビューで

12日、米東部ニューヨークの公邸から産経新聞のオンライン取材に応じるミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使(平田雄介撮影)
12日、米東部ニューヨークの公邸から産経新聞のオンライン取材に応じるミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使(平田雄介撮影)

 【ニューヨーク=平田雄介】ミャンマーでクーデターを起こした国軍側が解任するとしたチョー・モー・トゥン国連大使(51)が12日、オンラインで産経新聞の単独インタビューに応じ、クーデターに抗議する国民への武力行使を止めるため「日本の政府と国民は国軍との経済・外交上の関係を停止してほしい」と訴えた。ミャンマーでは9日、中部バゴーで国軍側の攻撃で80人以上が殺害されたばかり。同大使は事態は急を要するとし、「今すぐ行動を起こしてほしい」と求めた。

 ミャンマー国軍が2月1日に起こしたクーデターについて、同大使は同月26日の国連総会非公式会合で「国軍のクーデターを終わらせ、民主主義を回復するため、国際社会の強力な行動が必要だ」と訴えた。