
太平洋をたった2時間で横断できる最高速度マッハ5の旅客機を目指し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が研究を進めている。2020年代には技術的なめどをつけるといい、有人宇宙船や無人機への応用も可能だ。課題は多額の開発費で、国際共同開発も視野に入れるが、そこで主導権を握るためにも技術的な蓄積は欠かせない。
太平洋をたった2時間で横断できる最高速度マッハ5の旅客機を目指し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が研究を進めている。2020年代には技術的なめどをつけるといい、有人宇宙船や無人機への応用も可能だ。課題は多額の開発費で、国際共同開発も視野に入れるが、そこで主導権を握るためにも技術的な蓄積は欠かせない。