韓国の若者、日本で離職増加 就職「奨励金」の弊害も

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ホスピタブルが韓国人の若者向けに開催した就職説明会。韓国の若者の多くが日本での就職を希望している=韓国・ソウル

ホスピタブルが韓国人の若者向けに開催した就職説明会。韓国の若者の多くが日本での就職を希望している=韓国・ソウル

 政府が外国人労働者の受け入れ拡大を目指すなか、日本の中小企業と韓国の若者との就職仲介に慎重さを求める声が強まっている。思惑の違いなどから、1年以内に離職するようなケースが相次いでいるからだ。日本企業に外国人受け入れへの理解不足があるほか、韓国の一部大学は奨励金を得るため、企業の実情を把握しないまま日本での就職を後押ししており、早期離職の一因になっている。

 「通訳で採用されたのに、指示されたのはベッドメーキング。せっかく勉強した日本語が生かせない」

 今春、大阪市内のホテルに就職した20代の韓国人女性は、こう嘆いた。

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