びっくりサイエンス

子供型ロボの笑顔の秘密 人間の自然な反応呼び起こす

多彩な表情を作れる子供型ロボ「Affetto(アフェット)」の頭部。左上から時計回りに「おふざけ顔」「少し怒った顔」「笑顔」「不思議そうな顔」「不満顔」「軽く驚いた顔」(石原尚・大阪大講師提供)
多彩な表情を作れる子供型ロボ「Affetto(アフェット)」の頭部。左上から時計回りに「おふざけ顔」「少し怒った顔」「笑顔」「不思議そうな顔」「不満顔」「軽く驚いた顔」(石原尚・大阪大講師提供)

 人工知能(AI)を搭載したロボットが身近な存在となり、店頭で顧客を案内したり、お笑いのコントを披露したりとコミュニケーション能力も高度化している。その頭脳が注目されがちだが、身体も人間との交流では重要な意味合いを持つという。大阪大の石原尚(ひさし)講師は表情豊かな子供型ロボットを開発し、人間の自然な反応を引き出す研究を進めている。

言葉に頼らずに表現

 「ロボットの頭脳部分が優秀で人間らしい対話ができたとしても、見た目がいかにもメカでは人間側が真剣に対応しない。人間のより自然な反応を引き出して、ロボットのより良いAI学習につなげたい」

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