大阪・古民家再生でにぎわいを 仕掛け人は元がん患者

和田さんが改装を手がけた古民家が並ぶ蒲生4丁目地区=大阪市城東区(寺口純平撮影)
和田さんが改装を手がけた古民家が並ぶ蒲生4丁目地区=大阪市城東区(寺口純平撮影)

 昔ながらの長屋など木造住宅が密集する大阪メトロ今里筋線蒲生四丁目駅(大阪市城東区)周辺がおしゃれな街として生まれ変わっている。古民家を改修して人の集う場所へと変える取り組み「がもよんにぎわいプロジェクト」で、仕掛け人はかつて「手術後の生存率10%」と宣告された元がん患者。病を克服後、まちづくりのノウハウを伝えるため各地を飛び回る毎日だ。「最高のキャンサーギフト(がんになって得たもの)」との思いを胸に、古民家の空き屋問題解決の一助になりたいと願う。(吉国在)

 古民家の外観を生かしたイタリア料理店やカフェが立ち並ぶ蒲生4丁目地区。平日夜にもかかわらず、噂を聞きつけて訪れるOLや家族連れらでにぎわう。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください