びっくりサイエンス

魚も顔で相手を識別 顔色で感情表現も?

顔を見て相手を識別していることが分かった淡水魚プルチャー
顔を見て相手を識別していることが分かった淡水魚プルチャー

 人は他人と出会うと、まず顔を見て誰だか識別し、その後も顔を頻繁に見て相手の感情を読み取ろうとする。魚も未知の相手と出合ったとき、同じように顔をよく見ることが大阪市立大の研究で世界で初めて確認された。顔の模様の変化で「感情」を表現している可能性もあるという。

社会性の高いアフリカの淡水魚で実験

 東アフリカのコンゴ(旧ザイール)とタンザニアの間に位置するタンガニーカ湖には、カワスズメ科の淡水魚プルチャーが生息している。体長8センチ程度で、十数匹の群れで縄張りを作って暮らす社会性の高い魚として知られる。目の近くにある茶色い模様が1匹ずつ異なることも特徴の一つだ。

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