眠れぬ墓標

特別編 絶海の硫黄島(4)役割 死者の思いに耳を傾けたい

 平成23年度から大幅に拡充される硫黄島の遺骨収集事業。政府は23年度予算案に、前年の約7倍となる11億6千万円の関連予算を組み込んだ。

 政府派遣団の民間ボランティアも、東日本大震災を受けて派遣時期を改めて模索しているが、23年度は延べ600人に増員する計画で、うち4割(240人)は学生など若年層とする方針。若年層は、これまで年10人程度にすぎなかった。

 「思ったより小さな島だな。この道路の下にも、遺骨はあるんやろうか…」

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