びっくりサイエンス

鳥の集団子育ては恐竜時代に起源

テリジノサウルス類の恐竜が集団で巣を守っていた様子の想像図(服部雅人氏提供)
テリジノサウルス類の恐竜が集団で巣を守っていた様子の想像図(服部雅人氏提供)

 ペンギンなど集団で巣を作って子育てをする鳥は多い。外敵から卵を守るためだ。その習性はいつごろ獲得したのか謎だったが、筑波大などの研究で、祖先の恐竜時代から行われていたことが分かってきた。

卵を外敵から絶え間なく保護

 鳥の卵は他の大きな鳥やヘビ、ネズミなどの外敵に狙われやすい。親鳥が抱卵しながら一生懸命、見張っていても、餌を捕りに行くなど巣を離れた際は隙ができる。そこで多くの種類の鳥が巣を近くに集中させ、多数の親鳥の絶え間ない監視で卵を守り、確実に孵化(ふか)させる「集団営巣」を行っている。

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