びっくりサイエンス

新種恐竜カムイサウルス、大繁栄時代を日本から発信

命名された「カムイサウルス」の復元骨格を背に会見した北海道大の小林快次教授(左)と北海道むかわ町の竹中喜之町長=4日、東京都台東区の国立科学博物館(草下健夫撮影)
命名された「カムイサウルス」の復元骨格を背に会見した北海道大の小林快次教授(左)と北海道むかわ町の竹中喜之町長=4日、東京都台東区の国立科学博物館(草下健夫撮影)

 北海道むかわ町で発掘された恐竜化石の「むかわ竜」が新種と判明し、「カムイサウルス・ジャポニクス」の学名が付いた。全長約8メートルに及ぶ日本最大の恐竜の全身骨格だ。国内では破片ぐらいしか見つからないと思われていた恐竜化石への認識を一変させるもので、日本の恐竜研究は新たな時代に入った。

■日本最大の「神トカゲ」

 むかわ竜は平成15年、化石収集家が中生代白亜紀後期の約7200万年前の地層で発見した。当時は海だった地層で見つかったため、海生爬虫(はちゅう)類の首長竜と思われていたが、8年後に恐竜と判明。本格的な発掘で29年に国内最大の全身骨格と分かり、研究者らを驚かせた。

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