びっくりサイエンス

天の川の100倍速で星を生む「モンスター銀河」に熱い視線

モンスター銀河の想像図(スウィンバーン・アストロノミー・プロダクションズのジェームズ・ジョゼファイズ氏、米アリゾナ大のクリスティナ・ウィリアムズ氏、オーストラリア・スウィンバーン大のイボ・ラべ氏提供)
モンスター銀河の想像図(スウィンバーン・アストロノミー・プロダクションズのジェームズ・ジョゼファイズ氏、米アリゾナ大のクリスティナ・ウィリアムズ氏、オーストラリア・スウィンバーン大のイボ・ラべ氏提供)

 宇宙が誕生して間もないころに、驚異的な速さで新しい星を生み出していた「モンスター銀河」に世界の天文学者が熱い視線を注いでいる。宇宙にどの程度あるのか不明だったが、最近の研究で、膨大な数が存在する可能性が指摘され始めたからだ。天の川とはまるで異質な銀河の解明に火が付きそうだ。

「雪男の足跡捉えた」

 南米チリの標高5000メートルの砂漠にある「アルマ望遠鏡」。日米欧などが建設した世界最高性能の電波望遠鏡だ。66基のアンテナが連携して1個の巨大望遠鏡として機能するもので、8年前に観測が始まった。

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