
生物の種が絶滅する速度に人間活動がどのように影響しているかを理論的に明らかにした米デューク大のスチュアート・ピム教授(70)が、今年の「コスモス国際賞」に輝いた。生態系や生物多様性の保全に理論と実践の両面で貢献したことが評価された。受賞の喜びと研究への取り組みを聞いた。
--受賞をどのように受け止めているか
「個人として認められたことも大変光栄だが、保全活動における科学の役割を認知してもらえたことをうれしく思っている」
生物の種が絶滅する速度に人間活動がどのように影響しているかを理論的に明らかにした米デューク大のスチュアート・ピム教授(70)が、今年の「コスモス国際賞」に輝いた。生態系や生物多様性の保全に理論と実践の両面で貢献したことが評価された。受賞の喜びと研究への取り組みを聞いた。
--受賞をどのように受け止めているか
「個人として認められたことも大変光栄だが、保全活動における科学の役割を認知してもらえたことをうれしく思っている」