クローズアップ科学

はやぶさ2帰還、米国の有人飛行再開なるか 今年注目の宇宙ニュース

地球に帰還し、小惑星の物質を収めたカプセルを切り離した探査機「はやぶさ2」の想像図(JAXA提供)
地球に帰還し、小惑星の物質を収めたカプセルを切り離した探査機「はやぶさ2」の想像図(JAXA提供)

 2020年は宇宙開発の世界的なニュースが目白押しとなりそうだ。米国でスペースシャトル以来となる有人飛行が新型宇宙船で行われるほか、月探査に使う宇宙船も飛行。年末には日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が帰還するなど、目が離せない1年になる。

米、有人宇宙船のロシア依存から脱却

 まず注目されるのは、米国の新型宇宙船による有人飛行だ。米国は11年にスペースシャトルが退役して以来、宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)に運ぶ手段をロシアのソユーズ宇宙船に依存してきたが、9年ぶりに自力飛行を再開する。

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