びっくりサイエンス

小笠原諸島まで日帰りで飛行 「オスプレイ型」民間機の実力

実用化が迫る世界初の民間向けティルトローター機「AW609」(伊レオナルド社提供)
実用化が迫る世界初の民間向けティルトローター機「AW609」(伊レオナルド社提供)

 東京都心から空港がない小笠原諸島を日帰りできる新型航空機が、米国で間もなく実用化される。民生用として世界で初めてプロペラ機とヘリコプターの特徴を兼ね備えたティルトローター機「AW609」だ。軍用の輸送機オスプレイを連想させるが、民生用だけに安全基準はより厳しい。急患搬送や捜索救助にも役立ち、島民からは期待の声が上がる。

 AW609は、欧州有数の航空宇宙・防衛企業であるイタリアのレオナルド社が開発した。製造は米国北東部のフィラデルフィアにある工場が中心だ。

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