増える多胎児、足りぬ支援 孤立深める母親たち 虐待死事件も

 少子化が進む国内で近年、双子以上の多胎児の出生数が年間2万人前後と高水準を維持している。晩婚化による高齢出産、排卵誘発剤の活用や体外受精といった不妊治療の増加が背景にあるとみられ、三つ子は100組前後、四つ子も数組のペースで誕生。一方で、多胎家庭は育児の負担が大きく、地域社会から孤立しやすいことから、厚生労働省は令和2年度、相談体制の確保などの支援に乗り出す方針だ。

 具体的には他に、多胎家庭と多胎育児経験者をつなぐ交流会の開催や外出補助などを担うサポーター派遣を実施。取り組む自治体には費用の半額を補助する。

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