新型肺炎 クルーズ訪日客に冷や水 「五輪イヤー4000万人」達成困難

 横浜港に停泊中のクルーズ船の乗客から新型コロナウイルスの感染が確認されたことは、近年人気が高まっていた国内のクルーズ船市場に冷水を浴びせた。政府は五輪イヤーの今年、クルーズ船利用の訪日客数を前年比2・3倍の500万人に設定し、「訪日客数4千万人」の目標達成への柱の一つとするはずだったが、実現はさらに遠ざかった。

 国土交通省の調査によると、今回感染者が確認された「ダイヤモンド・プリンセス」など、日本発のクルーズ船が国内港に寄港した回数は昨年、前年比20%増の707回となるなど増加傾向にある。

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