びっくりサイエンス

歯周病菌で大腸がんのリスク増加 胃の切除で腸内環境悪化

 がんの治療で胃を切除すると歯周病の細菌が腸内に増えるなど腸内環境が悪化し、大腸がんを引き起こす可能性があることが東京工業大などの研究で明らかになった。腸内環境は近年、健康との深い関わりが注目されており、今回の研究成果は胃を切除した患者の合併症の予防に役立つと期待される。

「関門」失い口から大腸に移行か

 人間の腸にはおよそ40兆個、重さ1キロを超える細菌がいるとされる。その種類やバランスが乱れると腸に炎症などが起き、さまざまな病気につながることが明らかになってきた。

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