護憲色にじませる教科書も 憲法改正、記述分かれる

文部科学省
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 文部科学省が24日に公表した中学校教科書の検定結果では、生徒が主体的、対話的に学習できるよう、さまざまな工夫がみられた。政治課題となっている憲法改正についても、社会科の公民で全社が取り上げた。だが、憲法改正の是非を考えさせる記述から護憲色のにじむ表現まで、各社の書きぶりは大きく分かれた。

 憲法改正をめぐる記述は現在使用中の教科書にもあるが、東京書籍は今回、「憲法審査会と憲法の改正」と題するコラムを新設。改憲手続きなどについてより詳しく解説することにした。編集担当者は「首相が憲法改正の方針を明らかにするなど、新聞などで取り上げられることが多いテーマ。生徒がそうしたニュースに接したとき、いま何が起きているのかを知り、考えてもらうため、記述を増やした」と話す。

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