新学習指導要領 変わる小学校教育

(上)小学3年で始まる「英語教育」  

京都市立朱雀第二小の公開授業。担任が例示した英文をもとに、児童はそれぞれの英文を考えてペアで会話を行う
京都市立朱雀第二小の公開授業。担任が例示した英文をもとに、児童はそれぞれの英文を考えてペアで会話を行う

 「I want to be…えっと、どんなつづりやったっけ…」「ここはrやで」

 2月下旬に行われた京都市立朱雀第二小学校6年の英語の公開授業。ペアになった児童が将来の夢について英語で会話し、授業終盤にその会話をプリントに書き込む。級友に単語のスペルをたずねたり、以前に習った単語を確認したりしながら、ていねいに鉛筆を走らせていった。

 担任の冨貴(ふうき)浩子教諭(34)は「自分が話した内容を書きたくなるのは自然なこと。子供たちは、毎時限コツコツと新しい表現を自分の中に蓄積している」と説明。最初は英文をまったく書けなかった児童も、卒業時のスピーチ原稿ではある程度の英文をスラスラ書けるように成長したという。

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