びっくりサイエンス

江戸っ子は何を食べたのか 歯石のDNAで再現

フタバガキ科の植物「リュウノウジュ」の実=マレーシア・ボルネオ島(田中憲蔵・森林総合研究所研究員提供)
フタバガキ科の植物「リュウノウジュ」の実=マレーシア・ボルネオ島(田中憲蔵・森林総合研究所研究員提供)

 江戸の庶民は何を食べていたのだろうか。歯に残っていた食べ物のDNAから、これを解明することに東京大などの研究チームが成功した。江戸時代の記録を科学的に裏付けた成果で、当時の人が歯磨きをしていた証拠も見つかった。食文化の歴史を調べる新たな手法として注目される。

 研究チームが分析に使ったのは、東京・深川の雲光院で見つかった江戸時代後半の墓地から出土した成人男女13人の歯。18世紀から19世紀にかけて暮らした庶民と考えられる。

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