びっくりサイエンス

日米のスパコンが対コロナ総力戦 市民の力も集結し研究加速

理化学研究所が開発中のスーパーコンピューター「富岳」(同研究所提供)
理化学研究所が開発中のスーパーコンピューター「富岳」(同研究所提供)

 世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの研究に、スーパーコンピューターを一斉に投入する動きが日米で広がっている。高速計算の能力を生かして治療薬の開発や流行の制御に役立てるためだ。市民が所有するパソコンを大規模計算に活用するプロジェクトも進んでおり、世界中のコンピューターが総力戦の構えを見せている。

前倒しで運用開始

 理化学研究所は、神戸市内で開発を進めている次世代スパコン「富岳(ふがく)」の運用開始を前倒しし、新型コロナの研究について試験的に利用を始めることを決めた。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください