創立から半世紀 名物クジラのショーで集客できるか くじらの博物館

頭上をクジラやイルカが泳ぐ海洋水族館=和歌山県太地町立くじらの博物館
頭上をクジラやイルカが泳ぐ海洋水族館=和歌山県太地町立くじらの博物館

 日本で唯一、クジラやイルカの鯨類(げいるい)に特化した水族館が、約400年にわたる捕鯨の歴史を持つ和歌山県太地町にある。町立くじらの博物館で、熊野灘に面した自然の入り江を活用した約2万平方メートルの広大な敷地に9種約40頭の鯨類が暮らす。近年は入館者が伸びず、今春は新型コロナウイルスの影響で一時休館したが、ようやく営業を再開した。開館から半世紀以上。コロナ禍が落ち着けば、集客アップ対策にも本腰を入れて取り組む考えだ。 (張英壽)

アルビノのイルカも

 飼育員が手を挙げると、天然の入り江を堤防で仕切った自然プールで、クジラたちが水中から大きくジャンプし、水しぶきがあがった。博物館の名物となっているクジラのショーだ。

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