クローズアップ科学

コロナ重症化、血液や尿の「目印」で予測し早期治療へ

 新型コロナウイルス感染症では重症化する患者を早期に見極め、適切な治療を行うことが重要だ。そこで血液や尿に含まれる物質などを「目印」にして、どんな人が重症化するのかを探る研究が始まった。予測が実現すれば、死亡率の低下や医療崩壊の防止につながると期待される。

見極める手段なく、難しい治療

 千葉大の中山俊憲教授によると、新型コロナ感染者の8割は軽症で、重症は1割程度と少ない。ただ、どんな患者が重症化するのか見極める手段がないことが治療を難しくしている。

重症化を「目印」で予測
重症化を「目印」で予測

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