政界徒然草

「竹島の日、歯がゆい」地元に広がる失望の理由

日韓関係が悪化する中、竹島(島根県隠岐の島町)問題の解決を訴える第14回目「竹島の日」記念式典=2月22日、松江市(田中一世撮影)
日韓関係が悪化する中、竹島(島根県隠岐の島町)問題の解決を訴える第14回目「竹島の日」記念式典=2月22日、松江市(田中一世撮影)

 島根県は条例で定める「竹島の日」の2月22日、松江市で14回目の記念式典を開いた。地元では関係者が、国際法的にも歴史的にもわが国固有の領土である竹島(同県隠岐の島町)が、韓国に不法占拠されている問題の解決を訴えていたが、深い失望にも包まれていた。韓国の暴挙への失望ではない。日本の政府や国会議員に対してだ。

 「大臣が来いよ!」

 会場から大声が飛んだのは、政府を代表して出席した安藤裕内閣府政務官(53)が「(第2次)安倍政権発足とともに初めて領土問題担当大臣が置かれ…」とスピーチしている場面だった。

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