政界徒然草

10年前初当選した「チルドレン」 出世頭は2人のタマキ氏

 「悪夢のような」と安倍晋三首相(64)が断じた民主党政権の誕生は、今からちょうど10年前の平成21年だった。日本を妙な高揚感に包んだあの衆院選で、民主党は総定数の3割にあたる143人もの新人議員を送り出した。その後10年間で3回の衆院選を経て、今や「政権交代チルドレン」の生き残りは22人だけ。厳しい淘汰(とうた)に耐え、政治家としての出世街道をひた走るトップランナーは、2人のタマキ氏だ。

 民主党は21年8月30日の第45回衆院選で308議席を獲得し、歴史的な政権交代を果たした。当時の鳩山由紀夫代表(72)、小沢一郎代表代行(76)の陣頭指揮のもとで誕生した143人は「鳩山チルドレン」や「小沢チルドレン」とも呼ばれた。

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