米中対立「関税解決でも終わらない」 ロバート・サター教授

ジョージワシントン大学のロバート・サター教授
ジョージワシントン大学のロバート・サター教授

 【ワシントン=古森義久】米国の対中政策に長年、政府内外で取り組んできたジョージワシントン大学のロバート・サター教授はこのほど産経新聞の会見に応じて米中関係の現状や展望を解説した。同教授は米中関係がいまや歴史的な変化を迎え、米国の中国非難は構造的かつ超党派であり、米中対立は関税問題の解決では決して終わらないとの見解を語った。

 サター教授はいま進行中の米中関税交渉については「中国側はトランプ政権の攻勢に押されて、まもなく妥協し、一時休戦、あるいは緊張緩和が起きるだろうが、米側はあくまで中国経済の『総合的な構造変革』を求める」と述べ、米中対立は長く続くという展望を強調した。

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