阿比留瑠比の極言御免

言葉は大切というけれど

立憲民主党の枝野幸男代表(斎藤良雄撮影)
立憲民主党の枝野幸男代表(斎藤良雄撮影)

 珍しく、立憲民主党の枝野幸男代表に少し同情を覚えた。17日のラジオ日本番組で、与党の国会対応について「堂々と審議拒否している。登校拒否みたいな話だ」と批判し、おわびと訂正の表明に追い込まれた件である。枝野氏はツイッターにこう書き込んだ。

 「『不登校』の背景には、本人や保護者の責に帰すことのできない様々(さまざま)な事情があります。この『不登校』の問題全体について、ネガティブに受け取られる表現だったと思います。お詫(わ)びして訂正します」

 立憲民主党議員はこれまで、失言した閣僚らに対し即時辞任を求めてきた。また、野党は昨年、黄金週間をはさんで18連休を満喫しているではないか-。そんな突っ込みも入れたくはなるが、その半面では、ここまで「様々な事情」に配慮して、丁寧に謝罪までしなければならないような発言だろうかと疑問も残る。

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