拉致解決「2020年」が山場 対北で日米連携 五輪、大統領選控え

 トランプ米大統領が26日の安倍晋三首相との会談で、日朝首脳会談実現への全面協力を表明したことは、拉致問題解決に向けた追い風となる。ただ、日米両首脳が連携を強める背景には、双方とも2020年までに北朝鮮政策で一定の成果を出すことを求められる事情もあり、時間的猶予は限られている。(ワシントン 小川真由美)

 日本には東京五輪・パラリンピックが一つの節目となりそうだ。国際オリンピック委員会(IOC)と韓国、北朝鮮は2月、東京五輪の4競技での南北合同チーム結成に合意した。五輪憲章は国籍による差別を禁止しており、日本政府は大会関係者の入国などで政治的判断を迫られる。

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