今国会初の実質審議も…立憲民主党が改憲議論のブレーキ

衆院憲法審査会で参考人へ質問する立憲民主党・枝野幸男代表=9日午前、国会・衆院第18委員室(春名中撮影)
衆院憲法審査会で参考人へ質問する立憲民主党・枝野幸男代表=9日午前、国会・衆院第18委員室(春名中撮影)

 衆院憲法審査会で久々に実質審議が開かれ、ようやく「真っ当な憲法審査会」(日本維新の会の馬場伸幸幹事長)が実現した。しかし、安倍晋三首相(自民党総裁)の改憲姿勢を批判する立憲民主党は、憲法改正を夏の参院選の対立軸とすべく、各党が具体的な改憲案を論じることには消極的なままだ。自民党も議論を強引に進める印象は避けたい考えだ。野党第一党が率先してブレーキ役を演じる現状に引きずられ、改憲議論は袋小路に陥っている。

欠陥法と訴え

 「現行は欠陥法とならざるを得ない。現行法のままでは国民投票を施行できないことになる」

 立憲民主党の枝野幸男代表は9日の衆院憲法審で、自身も関わった平成19年成立の国民投票法への批判を重ねた。

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