阿比留瑠比の極言御免

自衛隊に甘えすぎではないか

安倍首相(右)の出迎えを受け、海上自衛隊の護衛艦「かが」に乗艦したトランプ米大統領=28日午前、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地(代表撮影)
安倍首相(右)の出迎えを受け、海上自衛隊の護衛艦「かが」に乗艦したトランプ米大統領=28日午前、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地(代表撮影)

 太平の眠りを覚ます上喜撰 たった四杯で夜も眠れず-。幕末のペリー来航の際の蒸気船と、覚醒効果のある高級茶をかけたこの狂歌ではないが、北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長は枕を高くして寝られただろうか。安倍晋三首相とトランプ米大統領が28日、いずも型護衛艦「かが」を視察した件である。

 米大統領が海上自衛隊艦艇に乗艦するのは初めてであり、これまでにない強固な日米同盟の誇示は、北朝鮮だけでなく、中国に向けても強力なメッセージとなった。日米両首脳は「かが」艦上で、それぞれ次のように訓示を行った。

 安倍首相「強固な日米同盟は日米の隊員一人ひとりの努力によって支えられている。自衛隊の諸君、昼夜を分かたず自由で平和な海を守り続ける諸君を、私は誇りに思う」

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