安倍首相「大きな誤解が生じた」 党首討論全文

【政治 党首討論・国家基本政策委員会合同審査会】立憲民主党の枝野幸男代表との党首討論に臨む安倍晋三首相=19日午後、国会・衆院第1委員室(納冨康撮影)
【政治 党首討論・国家基本政策委員会合同審査会】立憲民主党の枝野幸男代表との党首討論に臨む安倍晋三首相=19日午後、国会・衆院第1委員室(納冨康撮影)

 党首討論が19日、約1年ぶりに開かれ、野党4党首が安倍晋三首相との論戦に臨んだ。全文は以下の通り。

     

 立憲民主党・枝野幸男代表「まず冒頭、昨夜の地震によって被害に遭われた皆さんにお見舞いを申し上げます。その後、政府としての迅速な対応が必要ならば、今日のQT(党首討論)の延期も含めて柔軟に対応すると申し上げましたが、『問題ない』という答えをいただきました。しかし、引き続き余震等の心配もあるので、ぜひ政府には万全の対応をお願いを申し上げたいと思います」

 「さて、金融審議会のワーキンググループによるいわゆる『2千万円報告書』を契機として、年金に対する関心と老後に対する不安の声が高まっています。総理は、今回の事態の中で多くの国民の皆さんが年金の何について関心を持ち、老後の何について不安を持っていると認識されているでしょうか」

 安倍晋三首相「まず改めて、昨日の地震により被害を受けられた皆さまに心からお見舞いを申し上げたいと思います。政府としては、発災直後から人命を第一に、被害状況の把握、救命・救助など対策に全力を尽くしてきたところです。現在も、雨が現地で降っていますので、多くの方々が不安な時を過ごされていると思います。先ほど関係閣僚会議を開催したところでありますが、政府として土砂崩れ、あるいは余震といった2次災害に対して警戒に万全を期すとともに、道路等のライフラインの早期復旧に全力を挙げてまいります。現在も雨が降っておりますので、現地の皆さまは自治体の避難情報に十分に注意をしていただきたいと思います」

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