外交安保取材

「確信犯」の韓国に怒り 対韓輸出管理強化の背景

G20大阪サミットで、握手した後、すれ違う韓国の文在寅大統領(右)と安倍晋三首相=6月28日、大阪市(聯合=共同)
G20大阪サミットで、握手した後、すれ違う韓国の文在寅大統領(右)と安倍晋三首相=6月28日、大阪市(聯合=共同)

 政府が7月から開始した半導体材料の韓国向け輸出管理強化をめぐり、韓国が猛反発している。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は日本の対応を「韓国の経済成長を妨げたことに等しい」と批判。一方の政府は「韓国の主張は全く当たらない」(菅義偉官房長官)と反論し、両国の主張は平行線をたどる。日本側は「今後10年、20年韓国と関係が悪くても日本は困らない」(外務省幹部)と突き放しており、日韓関係の一段の冷え込みは必至だ。

「深刻さ理解していない」

 「この期に及んでこれが解決策なのかと心底あきれた」。政府関係者は韓国側の対応に落胆を隠さない。

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