
16日付朝刊の産経新聞、読売新聞、朝日新聞の3紙の社説(本紙は『主張』)が民主党政権発足から10年が過ぎたことを取り上げていた。あれからもうそんなにたつのかという感慨にふけりつつ読むと、視点はそれぞれ異なっていた。
産経は「現実的な安保政策をとれ」とのタイトルを付け、民主党政権が残した外交・安全保障上の教訓を示してこう指摘している。
「最大の失敗は、外交安全保障をおろそかにしたことだ」「もう一つの失敗は政治主導が官僚排除であると勘違いしたことだ」
16日付朝刊の産経新聞、読売新聞、朝日新聞の3紙の社説(本紙は『主張』)が民主党政権発足から10年が過ぎたことを取り上げていた。あれからもうそんなにたつのかという感慨にふけりつつ読むと、視点はそれぞれ異なっていた。
産経は「現実的な安保政策をとれ」とのタイトルを付け、民主党政権が残した外交・安全保障上の教訓を示してこう指摘している。
「最大の失敗は、外交安全保障をおろそかにしたことだ」「もう一つの失敗は政治主導が官僚排除であると勘違いしたことだ」