連合、野党分裂で「先祖返り」 30周年前に定期大会

連合の定期大会であいさつする神津里季生会長(左)。野党代表も出席した=10日午前、東京都新宿区
連合の定期大会であいさつする神津里季生会長(左)。野党代表も出席した=10日午前、東京都新宿区

 日本労働組合総連合会(連合)の定期大会が10日、東京都内で始まった。11月に発足から30年を迎えるが、かつて政治活動の「基軸」と位置づけた旧民主党勢力が立憲民主、国民民主両党に分裂し、傘下労組の組織内議員も両党に分かれ、連合の政治的影響力は弱まった。大会で採択した令和2~3年度の運動方針には特定の支持政党を明記せず、神津里季生(りきお)会長は苦境から抜け出せずにいる。

 大会には立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表も出席した。神津氏は冒頭のあいさつで旧民主党政権の挫折と漂流に触れ、こう注文をつけた。

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