小泉環境相就任1カ月 “迷走”潜め安全運転 問われる政策実行力

英語でアドリブを交えてスピーチする小泉環境相=22日、米ニューヨークの国連環境関連会合(共同)
英語でアドリブを交えてスピーチする小泉環境相=22日、米ニューヨークの国連環境関連会合(共同)

 小泉進次郎環境相が9月11日の内閣改造で初入閣してから11日で1カ月が経過した。就任当初は気候問題への対応を「セクシーであるべきだ」と述べるなど意味がわかりにくい発言が目立ち、批判が集中したが、最近の国会論戦では落ち着いた言い回しで“安全運転”に徹する。ただ、具体的な政策発信はいまだに乏しく、高い発信力を武器に実績を示せるかは未知数だ。(奥原慎平)

 「政治家として使いがいがあると思ってもらえるなら、やりがいを感じて頑張る」

 小泉氏は11日の衆院予算委員会で、立憲民主党の辻元清美幹事長代行から「政府の問題をごまかす清涼剤に使われるのではないか」と挑発されると、笑顔でこう切り返した。国会答弁では官僚の作成した紙に目を通し、丁寧な姿が目立つ。

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