安倍首相、1次政権を布石に憲法改正へ 通算日数1位へ

参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=10月16日午後、国会・参院第一委員会室(春名中撮影)
参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=10月16日午後、国会・参院第一委員会室(春名中撮影)

 20日で憲政史上最長の在任期間を迎える安倍晋三首相は、令和3年9月までともう2年を切った自民党総裁任期の間に、どんな仕事に取り組むのか。重要な政治課題はいくつもあるが、その中でもこれから動きが本格化・活発化するのが憲法改正だといえる。

 「拉致問題、北方領土問題、デフレ脱却…と任期中にやるべき課題はたくさんあるが、国内で完結するのは憲法改正だ」

 安倍首相は周囲にこう語っている。拉致問題や北方領土問題は相手国の政治情勢や国内事情に左右される不確定要素が少なくない。デフレ脱却も世界経済の行方に大きく影響を受ける。