政界徒然草

ビートたけししか小池知事に勝てない? 首都決戦の行方

記者会見に臨む小池百合子都知事。自民党は対抗馬を立てるのか=東京都庁(鴨川一也撮影)
記者会見に臨む小池百合子都知事。自民党は対抗馬を立てるのか=東京都庁(鴨川一也撮影)

 今年の大きな政治イベントは、なんといっても東京都知事選(6月18日告示-7月5日投開票)だろう。都議会で小池百合子都知事と対立する自民党東京都連(鴨下一郎会長)は独自候補の擁立を模索してきたが、年が明けてもめどは立たない。小池氏と親交の深い二階俊博幹事長が「小池再選」支持の姿勢を打ち出す中、都連側は焦りを募らせている。

 「国政の方向性を決める重大な選挙だ。皆さんの名誉にかけて、東京都はこうだという方向性を国民の皆さんにお示めし頂くことを心から期待する」

 二階俊博幹事長は昨年12月23日夜、東京都内のホテルで開かれた都議会自民党の会合に出席し、都知事選に向けてこう結束を呼び掛けた。「小池に勝てる人はいない」が持論の二階氏はこれ以上踏み込まなかったが、あいさつを聞いた鴨下氏ら都連関係者の心中は複雑だったに違いない。

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