政界徒然草

自衛隊の中東派遣 閣議決定までの内幕

中東海域での情報収集活動に活用される予定の海上自衛隊P3C哨戒機
中東海域での情報収集活動に活用される予定の海上自衛隊P3C哨戒機

 政府は中東海域への自衛隊派遣について、1月中にも河野太郎防衛相による派遣命令を出し、2月に海上自衛隊の護衛艦を出港させる。防衛省設置法の「調査・研究」を根拠に情報収集体制を強化するのが目的で、昨年12月27日の閣議決定に基づく。本来は防衛相の命令だけで可能だが、閣議決定や国会報告といった「歯止め」は公明党の主張が強く反映された。閣議決定までの内幕を探った。

 政府は今回、護衛艦「たかなみ」を新たに派遣するほか、ソマリア沖アデン湾で海賊対処活動に従事しているP3C哨戒機を活用する。任務期間は1年。活動範囲はオマーン湾とアラビア海北部、アデン湾の3海域の公海で、ホルムズ海峡は含まれない。

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