政界徒然草

疑惑に口をつぐむ復帰の3議員 国会運営にリスクも 

本会議前に記者の取材に応じる自民党の河井案里参院議員=1月20日午前、国会内(鴨川一也撮影)
本会議前に記者の取材に応じる自民党の河井案里参院議員=1月20日午前、国会内(鴨川一也撮影)

 今国会では、先の国会で公職選挙法違反疑惑が報じられ、国会を欠席していた自民党の3議員が久々に復帰した。しかし、3氏は「捜査中」などを理由に、事実関係の具体的な説明を避け続け、野党が予算委員会などで延々と取り上げる口実にもなっている。捜査の進展次第では、与党はさらに厳しい局面に追い込まれかねない。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の汚職事件などと合わせ、一層難しい国会運営を強いられそうだ。

 「自分のあずかり知らないところで起きたといっても、関係者らによる(公選法違反が)確定すれば、連座制は適用される」

 自民党のベテラン職員は、運動員に法定以上の報酬を支払うなどの疑いがもたれている河井案里参院議員の行方にこう危機感を募らせた。

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