中国人配偶者も帰還 異例の政府チャーター機対応、もっと大都市なら…

中国・武漢に向け出発準備をする日本政府のチャーター機の第4便。関係者が乗り込んだ=6日午後、羽田空港(古厩正樹撮影)
中国・武漢に向け出発準備をする日本政府のチャーター機の第4便。関係者が乗り込んだ=6日午後、羽田空港(古厩正樹撮影)

 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染源となった中国湖北省からの邦人退避は、政府が16日に派遣するチャーター機第5便で一区切りとなる。過去に感染症拡大地域にチャーター機を出したことはなく、政府にとっても異例の対応だった。ただ、感染がとどまる気配はなく、在留邦人が桁違いに多い上海などの大都市で感染が広がれば、さらに難しい対応を迫られる。(力武崇樹)

■「希望者全員を帰国させる」

 政府内にチャーター機を使って在留邦人を退避させる案が浮上したのは、湖北省武漢市で空港や駅、高速道路などが封鎖された1月23日以降のことだ。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください