国家安全保障局に経済班新設 最新技術で台頭する中国念頭に経済戦略

 政府は1日、外交・安全保障政策の司令塔を担う国家安全保障局(NSS)に経済分野を専門とする「経済班」を新設した。巨額の資金力を背景に人工知能(AI)や第5世代(5G)移動通信システムなど先端技術で台頭する中国を念頭に、安保上の課題と産業競争力の維持の両立を目指した経済戦略を立案する司令塔となる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、感染症の水際対策の強化にも乗り出す。

 NSSはこれまで「総括・調整班」や国・地域別で担当する「政策第1~3班」などの6班態勢で運営してきたが、新たに約20人の経済班が加わり、全体で約90人態勢となる。

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