新型コロナ対策比較 大阪、早期に独自策 東京は小池知事前面

 新型コロナウイルスの感染拡大に対する政府の緊急事態宣言で、対象7都府県のうち感染者数が突出する東京都と大阪府の対策が注目を集めている。2月末にライブハウスでのクラスター(感染者集団)が発覚した大阪では感染した患者の「トリアージ」(選別)を行うなどの取り組みを進めてきた。一方、東京では3月下旬から感染者が「想像以上の急拡大」(都幹部)となって対応に追われ、小池百合子知事が前面に出て対策強化を急いでいる。

 感染拡大を防ぐため国に先駆け独自策を打ち出してきたのが大阪府だ。患者の爆発的急増(オーバーシュート)による医療現場の崩壊を防ごうと、患者を重症度などに応じてトリアージする体制の早期確立を目指してきた。

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